なぜ1000円の無駄遣い?
はじめに
消費税が10%になった2019年、テレビやネットなどを見ると、盛んに日本の将来が不安になるような事が語られています。
ツイッターなどのSNSを見れば、もうこの日本は終了の様な論調まで盛んに見るようになっている気がします。
そんな不安の中で、この生まれ育った日本をより良い物にするために私にできる事が無いかと考えました。
例えば
よく聞く論調に、給料が上がらないこの状況で消費税を増税すれば消費がさらにボロボロとなり、経済が回らなくなり日本が終了というものです。
確かにそうなのかもしれません。そのように憂うのもよく理解できます。
ただ私としてはその論調に対して、そのまま受け入れるのも、反論に終始することも生産的ではないと思っています。
こんな方法は?
平成28年の総務省統計局によるデーターによると、日本の18歳以上の日本人の人口は約1億人とのことです。
もし、この1億人が月に1000円を使ったとすれば1000億円のお金が回ります。
そしてこれを1年続けると1兆2000億円となります。
今回の2%の増税で約4兆6000億円の増収が見込まれることを考えれば、それの約26%に相当します。
ちなみに、今回の増収分で実現されることになっている3~5歳の子どもの育児教育無償化と待機児童対策が約1兆7000億円であることを考えれば、とても大きな金額であるように感じます。
ということで
私のできる行動として、まず月に1000円を余計に使っていこうと思います。
すなわち、無駄遣いしていきます。
ここで重要なのは、折角お金を余計に使うのならば、今まで買った事の無いものにお金を使う方が新しい発見もありそうで良いのではないかと思っています。
無駄遣いする事で日本の経済が回り、結果的に生活が豊かになるとの考えを実践していきます。
もし、この考えに賛同してもらえる方がいましたら一緒に実践してみませんか?